(マヤの遺跡を訪ねて:Sep.28-Oct.12,1995)


 今回の旅行は父親の仕事につきそっていったため、必然的にマヤの遺跡をまわることが中心であった。世界中いろいろな国をまわったが、中米を訪れたのは初めてだったので、何が起こるか楽しみだった。ただ、今回私たちがまわったのはグアテマラ、ホンデュラス、ベリーズの3国だったが、そのうちのベリーズ以外の国の公用語がスペイン語であるということで、多少の不安もあった。実際9月30日のジャーナルにも書いたように、スペイン語が話せないということは思った以上に致命的であった。それでも、現地に放り込まれれば何とかなるものである。ジェスチャーや片言のスペイン語でどうにか乗りきることができた。しかし、より中米の旅行を楽しむためにはスペイン語をある程度話せるようにしておく必要があると思う。何はともあれ、それほど危険な目にもあわず、無事帰国いたしました。こんな私の「つれづれなるままに、、」といったジャーナルを楽しんでいただけたら幸いです。

ジャーナル目次

  • 9月30日(土):Guatemala city - Copan
    早朝グアテマラシティーに到着。その足でホンデュラスのコパンに向かうバスに乗り込む。初日から言葉の壁にぶつかるが、なんとか切り抜け、昼過ぎに無事コパンに着く。
  • 10月1日(日):Copan   
    早朝から遺跡に向かう。この日生まれて初めてひとりで馬に乗るという 経験をした。馬で山を登り川をわたるなど、ジャングルならではの体験をした。
  • 10月2日(月):Copan - Quirigua
    午前中は残りの遺跡へ行き写真撮影。午後からチャーターした車で再びグアテマラに戻り、北東にある小さな村キリグアへ向かう。
  • 10月3日(火):Quirigua
    起きたらリンパ腺が腫れていた。暑さとハードスケジュールに体がまいってしまったのか?朝から遺跡にいったが一人で早めに切り上げてホテルで休んだが、一人で行動をするとそれなりに良い事も。。
  • 10月4日(水):Quirigua - Punta Gorda
    久しぶりに英語の国へ。言葉が通じる事がこれほどうれしいことだったのかと実感させられた。これまでいた山の中とはまた違ったカリブ独特の雰囲気が あふれる土地へと移っていく。
  • 10月5日(木):Punta Gorda
    ガイドのMEMOといっしょにマヤ先住民族の村と近くの遺跡をめぐる。
  • 10月6日(金):Punta Gorda
    MEMOの船で近くのCAYEをめぐる。シュノーケリングや釣り、採りたてのロブスターや蟹、熱帯のフルーツと、遊びざんまいの一日。     
  • 10月7日(土):Punta Gorda - Caye Caulker
    ベリーズのリゾート地キーカーカーで、波が荒い中シュノーケリングツアーに出かける。
  • 10月8日(日):Caye Caulker - Guatema la City
    いよいよ旅行も終盤。スタート地点のグアテマラシティーに戻る。他の町や村と違った首都のエネルギーを感じる。
  • 10月9日(月):Guatemala City - Honolulu
    空港で最終ショッピング。日本へ帰る前にハワイへ向かう。 
  • 写真集

    旅行で撮ったスナップ集です。


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    written by Yuki Fukazawa
    s92385yf@sfc.keio.ac.jp
    last revised on Feb. 13, 1996